リフティング・チャージとは?

リフティング・チャージという言葉はご存知ですか?海外へ送金を行なう時には、海外送金手数料という手数料がかかりますが、リフティング・チャージはその海外送金手数料のひとつとして知られています。

日本から海外へ送金する場合には二つの方法があります。

日本円を現地通貨に換えてから送金するケース、そして日本円をそのまま日本円として送金するケース。

一般的には日本円を現地通貨に両替してから送金する事が多いので、日本円をそのまま日本円として海外へ送金するケースはあまり一般的ではないようです。

分かりやすく具体的な例を挙げてみましょう。

例えば日本からアメリカへ100万円を送金する場合。

アメリカドルと日本円の為替レートを1ドル=100円とすると、100万円という日本円は1万ドルに換金する事ができます。

その際にかかる為替手数料は、1ドル当たり1円ほどかかる事が多いので、1万円という計算になります。

「え?手数料だけで1万円もかかるの?」

そうです。

海外送金ってとても手数料が高いのです。

そこで考え付くのが、日本円をそのまま日本円として海外送金してしまう方法です。

この方法では為替手数料がかかりませんから、海外送金にかかる手数料を節約する事ができますよね。

しかし、それでは銀行の利益につながる手数料がかからないので、銀行にとっては損となってしまいます。

そこで銀行によって考えられた手数料がリフティング・チャージです。

リフティング・チャージは日本円をそのまま日本円として海外送金にする際に手数料としてかかりますが、外国為替手数料よりもリーズナブルな事が多いようです。